Gure8 2016 Fishing Report





                                             
2016・12・29 剣崎

前回今年ラストの釣行であったがI氏よりお誘い頂き剣崎へ釣行した。

前日の飲み会でかなり飲んでの帰宅になり酔いながら支度をするがフラフラなのでとりあえずベッドへ、しかし頭の中は釣りのことが支配したいて一向に寝付けない。

それならコーヒーにトーストを用意してベッドサイドでミッドナイトライトミールで時間を潰す。

3時過ぎまでのんびりして、それから支度に入る。

待ち合わせの平島駐車場には5時過ぎの到着であったが駐車スペースに空きがあり空き安堵である。

明け方は無風ではあるが多少の早い潮が通り海況はいい感じだ。
釣り座は狭い水道を選び、仕掛けは0ウキSをチョイス道糸0・6PEハリス1.5針撃掛5号でスタートだ。

1時間ほど無反応であったがウキがシモルがそこから動かないので軽く張り戻すとキタマクラが乗った。

針を外す手間もなく手元でハリスが食いちぎられた。

再度5号針を結び今度は向こう際いっぱいを攻めるが根掛かり連発だ。
開始してもう5本も針を結び変えている。

その後色々と仕掛けを変えるが乗るのはウミタナゴのみである。

陽が射して来たので少々寒いがダウンジャケットを2枚着込んでシートを敷いて暫しお昼寝タイムとした。
強風で目が覚め、1時間ほどのんびりして今度は風裏の小さなワンドに釣り座を変える。
ここははえ根、オーバーハングの岩棚で真ん中の窪みに仕掛けを入れる超狭いポイントしか出来そうもないが風裏なのでとりあえずやってみる。
直ぐにあたりはあるが瞬殺餌取りの餌食だ。

はえ根オーバーハングの内側しかないがここを数投攻めてみた。
ズシーンと重いアタリで瞬時に竿を煽るがそれでも内側岩棚まで1メートルもないので直ぐに潜られる。

直ぐにハリスが切れ数秒のお楽しみであった。
その後はウミタナゴしか乗らず再度休憩だ。
そこでI氏気を使ってくれてポトフを作ってくれた。

このあたりから9メートルほどの強風となり仕掛けを回収するのも至難の技になる。

だからこそ、この温かな野菜とお肉の味が今日の何よりの幸福感に浸れるのだからイセッチ食堂は堪らない。

その後は釣果も無く本格的イセッチ食堂の時間となりビールと焼き鳥、お刺身、餃子と振舞って頂き2人の忘年会となる。

4時近くになり元の釣り座に戻り夜釣りモードへ突入するもアタリもなく6時過ぎ納竿とした。
片ずけをしている最中にI氏のグレ競技がグットしなりながらのやり取りに眼が釘ずけとなる。

なんと77Cmの太刀魚である。

長く磯釣りをしているがフカセで太刀魚とはあまり見かけない快挙である。
I氏はこれで今年の釣り納めしっかり出来、満面の笑みであった。

釣り上げた太刀魚の流れるような背びれにヘッドライトの光が反射して、まるでパチンコ店のネオンだと、2人大笑いで帰宅した。
帰り際コンビニに立ち寄りアイスクリームを買うと言うI氏、この寒い中アイスクリームと、きっと胸が熱かったのだろう。
今年一年ありがとうございました。٩(^‿^)۶

2016・12・17 M磯


                                             
今日は2016年の今年最後のGureTorio での釣行だ。

おいらは出遅れて到着は4時。
お二人の車があり仮眠中と思い、起こさぬようしばらく車の中で待機する事にした。

五時を回り釣り人がポツポツ磯へ向かい始めるが、お二人は一向に起きて来ないと思い、車中を覗いてみたらなんと車には居らず早い時間帯から磯へ出ているようだ。
急いで支度を始めたが出遅れた上のおドジも重なりもう5時を回っている。

磯に到着するとお二人はもう釣り座にいた。
おいらは荷物が多いのと腰の具合が良くないので背負子とバッカンのみを持って行き、往復しての磯歩きになる。


荷物を分散したので腰痛はなく、とりあえずお二人のお話しを聞きながら今日の釣り座を思考する。
ワンド角には井氏、その内側ワンド向きに石氏、おいらは更に内側に入ったUの字になったワンド最奥に釣り座を構えた。
ここは以前3mの波と大荒れの日にたて続けに40オーバーを3枚釣り上げた思い出深いワンドだ。(釣り座は画像左上短いピトンが打ち込んである細くなった先端)
しかしここは荒れていない時は殆ど望めないのも事実なのだ。

更にヨタ波があるとワンド割れ目から磯を洗うので荷物はチャランボに掛けておかないと流されることがあるのでしっかりと固定した。

しかし今日は小さいながらも左右前三箇所サラシがありヨレ壁も時々発生している。
釣り座は足場が細く気を付けないと危ないというのが欠点でもある。

さて今日の仕掛けだがスタートは道糸PE0.6号 ハリス1.5号ふたヒロ ウキ00 ナビゴムを装着して針は激刺さり4号ハリス30センチ上に口オモリガン玉6号ウキ止めは無しだ。


まず足元にコマセを定期的に数分間入れてみるが餌取りも他の魚も見えない。
次に10m程サラシが出ているのでその先端にピンポイントでコマセを入れ続ける。

そのポイントに仕掛けを入れ、潮壁に吸い込まれるようにメンディングを丁寧におこなう。
00ウキをチョイスしたのも水面直下で進みこの壁でよりスムーズに沈み込むようにとの思考なのだ。
口オモリは下潮の巻き込みをより少なくと餌踊り防止と、潮壁で張りをおこなった際に角度が付きやすいというのが理由である。

数投反応がないが足元を見るとやはり大量の餌取りが現れ始めた。
キビナゴ、ウミタナゴ、コッパ、バリが湧きだすように見えている。
ここから餌取りとの戦いになり、いつもの2倍近いオキアミ、コマセを持ってきたので撒き分けを徹底しておこなう。

その数投後に27、8cm程のグレが乗った。
こいつは居食いかと思うほどのアタリで張り戻ししながら乗せたほどだ。
サラシ脇まで誘導してタモで掬うと皮一枚の針がかりだ。

今日はおそらく喰いが浅いと思いウキを00Sサイズに変更して針はヒネクレグレ4号に仕掛けを作り直す。

その後型の良いバリが乗るが一向にグレは現れない。しかし餌取り天国の高水温期に比べれば水温16度で型の良いグレとの出会いのチャンスは十分に期待ができるのだ。

その後、きついアタリがあるがロッドの溜めがキツくすっぽ抜けてしまった。
今日はファイヤーブラッドのロッドなので喰いが浅いとどうしても胴での力勝負になっているようだ。
ロッドを変えるか針を上げるかと考えたが面倒でもあるので針だけ変えて、このまま続けることにしたのだが、ここからすっぽ抜けが頻繁に続くのである。

もう意地でこのロッドでとムキになっているのだ。
その後は足裏程のグレを数枚取るが型は上がらないままなので釣り座を変え、お二人の隣に入れてもらうことにした。
仕掛けを0と0の二段ウキに変えて下ウキを沈め仕掛けかま馴染むと上ウキも沈む設定に調整して挑んだ。
それが正解で緩いアタリながら送り、張りを小刻みにおこないながら乗せた。
そして30cm程が乗る。

喰いを確認するとしっかりカンヌキに刺さっていた。

二段沈めではあるがおおよその棚はひとひろ半ぐらいと思い、ウキを小さな00に変えてより喰い易くと思考しての変更だ。
しかしこの後はまた足裏程度になってしまいダラリモードに耽ってしまう。
そしてこの釣行のメインでもあるタイムご近づいて来た。

時間は1時を回りお待ちかねのイセッチ食堂開店バーベキュータイムである。
毎回だがこの時間は至福の極みなのだ。
今回は石氏の差し入れで四国豆銘菓『ノムラ』のヒマワリタネのフライ菓子だ。
これが実に美味。

このブランド石氏の御身内が経営されているというから尚更美味さがアップする。
そして、石氏の相変わらずの噺家口調話とこのツマミにビールに焼き鳥、ウインナーがこれまた最高で、磯での絶品に絶トークでもうほぼ宴会気分だ。

イセッチ食堂では一時間ほど楽しんだ。
お腹に詰まった大量の栄養素が身体の隅々まで漲るように送られているのを感じるほど、身体中が満足なのだ。
これでやる気エネルギーは満タンになり再度最初のワンドの釣り座に構え直し再開した。

時間は2時半過ぎだが午後はウネリが時折ありサラシが良い状態に広がっている。

ワンド内側の特徴は入ってくる潮の逃げ場が前に戻るしかないのでサラシ先端の潮壁が顕著に現れやすく好きな海況であり俄然やる気が湧いてくるのだ。
やや風が強くなりPEラインだとメンディングが厄介なので仕掛けを全て作り直すことにした。

道糸1・75号ナイロン海面直下漂うサスペンド  0ウキM  ハリス1・7号針ヒネクレグレ5号にガン玉6.8を二段打ちに作り変えた。
夕まずめ時間帯となりワンチャンスに掛け、そのサラシが大きく広がる先端の壁を攻め続ける。
サラシが小さいと手前のしもりに掛かってしまい根掛かりが起きやすいのでサラシが広がるのを待っての釣りになる。

サラシ横からではこのしもりに捕まってしまうのだが、サラシが小さい時はここしか出来ないからこれも厄介なのだ。
そしてその大サラシの時に潮壁でウキが吸い込まれて直ぐに微妙なあたり、張り戻しを掛けてから少し待ってのあわせだ。

そしてタモに収まったのは35cmほどのグレだ。
地合いは15分ほどで過ぎ去り結局はこの一枚で終了とした。
井氏も35cm 石氏も33cmと地合いをものにしていた。

今日のキープは30、35の二尾である。

晩酌では、久しぶりの1尾で十分な量の刺し身が食卓に華を添え、お二人の面白いネタ話しで笑いを飾ってくれた。今夜の吟醸酒は何時もより五臓六腑を揺るがせていた。

井さんいつも場所取りやバーベキューにビールありがとうございました。
石さんおつまみウインナー『落語?』٩(^‿^)۶ありがとうございました。



2016・11・4


                                             
I氏のお誘いで城ヶ島ひな壇へ釣行した。

到着は6時と出遅れたが平日ともあれ磯はI氏だけでほぼ2人で貸し切り状態だ。
海況は風はあるが、やや荒れ気味でグッドなコンディションである。
ぐっと気分が高揚する程のサラシやヨレが現われているからテンションはmaxである。

早速I氏の隣にチャラン棒を打ち支度に入る。
今日の仕掛けは道糸1・5号の細めスプールをチョイスして透けた潮なのでハリス1・2号ふたヒロ、ウキはヨレ壁に反応の良い全層00にジンタン7をハリスに打ち軽い針5号をチョイス。海面直下を漂うイメージだ。

そして今日は新たに購入した光透過率40%のスポーツタイプの偏光サングラスを使ってみた。見え方は上々である。(サングラス好きのオイラにはこの瞬間がたまらない(*☻-☻*))

実釣だが、コマセの行き先を考察しながら餌取りの種類を見るとスズメ、コッパ、下には大きなバリにウミタナゴと見て取れるが型の良いメジナは見えない。
まだ水温も高く今日も餌取りとの闘いかとため息混じりになる。

昨日から釣行のI氏は型の良いアジ2尾と言うからなんと愛情少ない海だ。
一投目はエサが残るポイントからスタートして徐々にコマセに近ずけて行くと数投目に20センチ程度のオナガが乗る。そのパターンはサラシ壁に吸い込まれた時にハリスの角度を70度ほどになるように強く張る方法だ。棚はおおよそ一ヒロぐらい見える。
このパターンで同サイズばかり5、6尾続く。これでは型が上がらないと思い0ウキにチェンジしてジンタンを追加してふたヒロあたりまで入れ込んでみたが今度はウミタナゴ、キタマクラと魚種が変わって行く。
それではと0ハリスウキをハリス途中に追加してこのハリスウキの沈むスピードをコマセの沈下スピードに合わせてみたらドンピシャでドスーンの当たり。

ロッドを頭の後ろまで背負い込み溜めた瞬間ハリス直結部が切れてしまった。
1・5号の道糸部分が切れてしまった。結ぶ時にゆっくり引っ張ったつもりだがここが伸びていたのだろう。下ろしたての道糸なのにと何故か心で道糸のせいにして心で言い訳をする。(*≧∀≦*)いt
もう時刻は昼過ぎになり。
仕掛けを再度00ウキにチェンジして今度はウキをヨウジで固定にしてコマセを徹底的にサラシ壁に入れ込みそこへ仕掛けを入れて更に追いコマセを入れる。数秒後にウキが沈むのでここで強く張るパターンにしてみた。
直ぐに答えが出たが型は上がらずおおよそ28cm程度のオナガだ、更にこのサイズが乗るがやはり型は上がらない。

コッパはまだまだ元気でサラシの中でも喰ってくるから始末が悪い。と言うか腕が無いからコッパに遊ばれているのだ。
午後になり陽射しが強くなりシャツ一枚になった矢先に頭から何度も波飛沫を被り背中から海水が入り、  身体が冷えてしまう。ジャケットを着れば暑いがシャツだけでは撥水が効かづ痛し痒しである。

午後はI氏のバーベキュータイムがあり、この時間は正に磯天国を満喫出来る幸せのひとときなのだ。
焼き鳥にひれかつのホイル焼きにオニギリを頬張り、暑い陽射しにビールがまた至福度を増幅させてくれる。

後半はビールが程よく効いてしまい釣りもやや荒くなり相変わらずの型なので4時過ぎに納竿とした。
今日の釣果は相変わらずのコッパ多数。キープ釣果はオナガ2尾。
磯で魚を捌いていたら大量のトンビが飛来してメジナの内臓を奪い合う光景に出くわした。
何時もより数が多く近くで止まっているから可愛いくも感じてしまう。

Iさん今日もお誘う頂きありがとうございました。

またよろしくお願い致します。


2016・10・26M磯


                                                     
今日もI氏のお誘いで諸磯に釣行しました。
今日はマル氏も一緒の釣行だ。それはI氏の磯バーベキュー(ISSETI食堂)に参加したいと以前から熱望していたからだ。

到着は午後1時半ぐらいと出遅れたが、深夜から釣行しているI氏に釣り座をキープしていただいたので無事に釣り座に入れた。

海況だが向かい風の強風で荒れ気味だが、いつも釣り堀状態が多い諸磯だけに、今日はサラシも広がりおいらの好みの状況なのだ。

問題は数分ごとに来るヨタ波だが、まあ、なんとかなると思いコマセ作りを始める。
マル氏の仕掛けは向かいの強風と払い出すサラシを考慮してウキ止め無しでウキG2にG5、G7、G7のガン玉を三段打ちにして針はひねくれGURE5号。
これはサラシの先まで道糸を送り出し、サラシ壁を掴むとウキが若干沈むように縦に吸い込む仕掛けだ。

この仕掛けがサラシの壁で吸い込む時にウキがスピードを緩めるのだ
この時にスプールをサミングし張るのだが、これは喰い上がるGUREの角度に合わせるためである。

数投はエサを取られていたがコマセワークを手前に工夫しているようで吸い込み壁の上でなくやや下にコマセが縦に吸い込むポイントを見つけて20〜25cm程度の数釣りをしている。
棚はおそらく1ヒロ半と言ったところだろう。

おいらはしばらく間を置いて隣の釣り座に入る。
マル氏のパターンを確認していたのでおいらはLサイズの00にガン玉G7をハリス真ん中下あたりに打ちスタートだ。
同じく払い出し壁を捉えるように操作するがこちらはコッパしか乗らない。
ガン玉下が乱れていると思われ棚がボケていると判断して仕掛けを作り直そうとした時ヨタ波に見舞われ全身シャワー状態になる。今日の気温は20度以上と暖かい気温で助かったが、流石に半袖一枚でいたので強い風が身体を冷やし始める。

直ぐにジャケットを着込んだがそれでも寒さが襲う。
釣り座に戻るとさらにヨタ波をもらいパンツはビッショリだ。
少し様子見で高場へ避難しているとI氏の動きが活発になり始めたではないか。
いよいよいISSETI食堂の開店だろう。
そしてみんなで風裏へ移動しシェフISSETIの調理が始まる。
焼き鳥つくねウインナーと冷えた身体をジワーっと暖気が内側から広がるから身体も胃袋も幸せ街道まっしぐらなのだ。
正に磯バーベキューの醍醐味だ!˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚v
しばらくシェフの料理と心地よい風を楽しんだ。
さて後半だが4時を過ぎ残り30分程の釣りに勝負を挑む。
マル氏は仕舞の準備に入っている。
おいらの後半だが仕掛けは0ウキを楊枝で固定してG7、G8、G8のガン玉を3段打ちしてスタートだ。
オープンベールから流れるまま糸を送り、潮壁を捉えるとウキがシモル、このポイントで糸を張りアタリを待つ。
すると中指で押さえた道糸が弾かれるアタリだ。
乗ったのは25cm程度のオナガだ。
やっとパターンが決まりこの方法で同型を数尾取るが型はなかなか上がらない。
今度は固定ウキを30cmほど上げコマセもう少し手前に入れ続ける。
そしてやっと30かと思われるオナガが乗った。
これは自宅で計測したらまたしても29cmなのだ。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
その後は30近いサバが連続で掛かる。

2016・10・16ひな壇


                                                             
今日もI氏のお誘いで諸磯に釣行しました。                                                                 
今日はマル氏も一緒の釣行だ。それはI氏の磯バーベキュー(ISSETI食堂)に参加したいと以前から熱望していたからだ。

到着は午後1時半ぐらいと出遅れたが、深夜から釣行しているI氏に釣り座をキープしていただいたので無事に釣り座に入れた。

海況だが向かい風の強風で荒れ気味だが、いつも釣り堀状態が多い諸磯だけに、今日はサラシも広がりおいらの好みの状況なのだ。

問題は数分ごとに来るヨタ波だが、まあ、なんとかなると思いコマセ作りを始める。
マル氏の仕掛けは向かいの強風と払い出すサラシを考慮してウキ止め無しでウキG2にG5、G7、G7のガン玉を三段打ちにして針はひねくれGURE5号。
これはサラシの先まで道糸を送り出し、サラシ壁を掴むとウキが若干沈むように縦に吸い込む仕掛けだ。

この仕掛けがサラシの壁で吸い込む時にウキがスピードを緩めるのだ
この時にスプールをサミングし張るのだが、これは喰い上がるGUREの角度に合わせるためである。

数投はエサを取られていたがコマセワークを手前に工夫しているようで吸い込み壁の上でなくやや下にコマセが縦に吸い込むポイントを見つけて20〜25cm程度の数釣りをしている。
棚はおそらく1ヒロ半と言ったところだろう。

おいらはしばらく間を置いて隣の釣り座に入る。
マル氏のパターンを確認していたのでおいらはLサイズの00にガン玉G7をハリス真ん中下あたりに打ちスタートだ。
同じく払い出し壁を捉えるように操作するがこちらはコッパしか乗らない。
ガン玉下が乱れていると思われ棚がボケていると判断して仕掛けを作り直そうとした時ヨタ波に見舞われ全身シャワー状態になる。今日の気温は20度以上と暖かい気温で助かったが、流石に半袖一枚でいたので強い風が身体を冷やし始める。

直ぐにジャケットを着込んだがそれでも寒さが襲う。
釣り座に戻るとさらにヨタ波をもらいパンツはビッショリだ。
少し様子見で高場へ避難しているとI氏の動きが活発になり始めたではないか。
いよいよいISSETI食堂の開店だろう。
そしてみんなで風裏へ移動しシェフISSETIの調理が始まる。
焼き鳥つくねウインナーと冷えた身体をジワーっと暖気が内側から広がるから身体も胃袋も幸せ街道まっしぐらなのだ。
正に磯バーベキューの醍醐味だ!˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚v
しばらくシェフの料理と心地よい風を楽しんだ。
さて後半だが4時を過ぎ残り30分程の釣りに勝負を挑む。
マル氏は仕舞の準備に入っている。
おいらの後半だが仕掛けは0ウキを楊枝で固定してG7、G8、G8のガン玉を3段打ちしてスタートだ。
オープンベールから流れるまま糸を送り、潮壁を捉えるとウキがシモル、このポイントで糸を張りアタリを待つ。
すると中指で押さえた道糸が弾かれるアタリだ。
乗ったのは25cm程度のオナガだ。
やっとパターンが決まりこの方法で同型を数尾取るが型はなかなか上がらない。
今度は固定ウキを30cmほど上げコマセもう少し手前に入れ続ける。
そしてやっと30かと思われるオナガが乗った。
これは自宅で計測したらまたしても29cmなのだ。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
その後は30近いサバが連続で掛かる。

2016・10・16ひな壇


                                                                     
今日は久しぶりにマル氏との釣行である。
3時間半程の時間で何処へと考えたが先日オナガが釣れた諸磯に決め、一路三浦へ向かう。

到着は一時半、今日のマル氏のタックルは先日シマノのシュウちゃんからお勧め戴き購入したB-BX1号シルキーズームを試す事もあり先ずは波被りの無い足場の良いワンドの釣り座を選んだ。

マル氏の仕掛けはハリス2ヒロ半,ウキは00に直結ストッパーを結び針はひねくれグレ5号でウキ止め無し、ガン玉無し潮受けゴム無しの超シンプル仕掛けだ。

開始一投目から23・4cm程のクチブトが乗る。さらに同サイズを5〜6尾釣り上げる。
しばらく自身のタックルを組みながらマル氏が操作するB-BXの曲がりを見て過ごす。

おいらの仕掛けはハリス2ヒロ半にウキ000に針はトーナメント用のスレ5号でスタートだ。
一投目を振り込んだ瞬間隣のマル氏のB-BXがグーンと絞られる。
急いでタモを持ち駆けつると35ほどのバリである。
しかしこのロッドは女性の力でもいとも簡単に浮かせてしまう。シュウちゃんが言っていた通りなのだ。オイラが駆けつけた時にはもう浮いて空気を吸わせているのだから参ってしまう。

オイラも直ぐに釣り座に戻り早速の実釣開始だ。
先日同様木っ端が乗るが数投目で27cm程が乗る。
最初の1尾なので丁寧にタモ入れだ。

その直後にまたまたマル氏のロッドが絞られている。今回はB-BXの曲がりがほぼ満月状に曲がっている。 
タモを持って駆けつけた時にはもう空気を吸わせている。このロッドのポテンシャルの高さには驚かされる。
通常の磯竿だと1号はチョイスし辛いのだがシュウちゃんのアドバスを聞いていて良かったと思う。
マル氏も今までのロッドとは全く違う特性に直ぐに慣れたようで自在に扱っている。

さてこのBBXを絞っていたのはゆうに40cmは超えるバリである。
タモ枠45cmいっぱいいっぱいなのである。
その後おいらもBBXを試してみたが実に軽くメンディングも軽快に操ることが可能でなんと快適なのか。
ファイヤブラッドとは正反対と言っても良いくらいの機能性である。

その後30cm程度のオナガであったが瞬時に50cmのズームアップ をして取り込んだ。
50cmのズームは瞬時にやり取りが優位になるのだから実に愉快に釣りができる。
以前アルファズームタイプの磯スペシャルを持っていたのだが、この頃のズーム竿と比較すると、もうあの頃のロッドの使い勝手の悪さだけが思い出されてしまうほど進化しているのだからなんと面白いことか。
今日は2人で100尾はオナガ の木っ端を釣ったと思う。
マル氏は足裏程度を何尾も釣り上げていたが全てリリース。

5時近くになり、大量にコマセ余らせたが納竿とした。
短い時間の釣行だったが、今日はおいらの釣ったこの2尾のオナガをキープして磯を後にした。


2016・9・10城ヶ島


                                                                     
I氏にお誘いを頂き早朝に猪子へ釣行しました。
5時に駐車場に着いたらI氏は車で仮眠中であった。
早速挨拶を交わし一路猪子前へ進む。

なんと今日はIK氏も来ているとのことで久しぶりの3人勢揃いの釣行となり、嬉しい1日の幕開けとなる。

釣り座に着くと早速IK氏が明るくご挨拶をして頂き気持ち良いスタートなのだ。

釣り座はハナレにI氏、猪子前にIK氏、その右においらが入る。

海況を見ながら支度をしているとIK氏が絶好調で1投ごとに掛ける程のペースである。まずまずに型も混じりタモが活躍するグッドフィッシング🎣だ。こちらの支度する手にも力が入る。

今日のコマセは配合2袋を練り、その上に沖アミブロックを乗せ尺で沖アミブロックをこそげ取りそのまま配合を被せるようにすくい固める方法だ。これは付け餌と同じ状態の沖アミを落とすことで違和感がないのではと想像しての工夫なのだ。
しかし、ここでまたドジに気付く、ボイルの沖アミブロックを忘れて来たのだ。そうしかもバッカンに入れる際 ソファーの上に置いていたのだ。因みに帰宅して見るも無残なソファーになっていた。このソファーレザーなだけに・・・(;゜0゜)

さて、今日の仕掛けだが全誘導の00ウキに上50cmにオレンジ色の目印糸を結び、大型の黄色の潮受けゴムを装着して、ハリスは1.5号ふたひろ半、針は激掛かり4号でのスタートだ。

早速仕掛けを入れてみると潮受けゴムが斜めになって、なかなか馴染まないのだ、そこでガンダマ7号を追加して再スタートである。

数投後にコッパがで始める。
足元にコマセを入れて団子状で狙ったポインにコマセを入れ、その数メートル先へ仕掛けを入れる。
上棚に合わせてしまうと餌取りのえじきになるからだ。

コッパの後はサヨリが乗り始め、隣のIK氏にもサヨリが頻繁に掛かる。
ハナレを見るとI氏も頻繁に竿を曲げているが型の良いメジナはまだ掛けていないようだ。
海況を考察するとやはり潮の状態はハナレに部があるように思える。

ハナレ右の下は被りとくるぶしまで波で覆われる人が入ることはない場所だが、ここしかないと判断。
かなり被っているがここは被り覚悟でハナレ右の低い場所へ移動してみた。

飛沫は掛かるが暑い陽射しには気持ち良い清涼感ある飛沫なのだ。
ただ時折来る波でバッカンが流されないように注意しなければならない。

手前サラシの切れ目に狙いを定め、足ものにコマセを入れ、払い出すサラシの端でウキがシモル場所まで流し、ウキを止めて待つ戦法で1投目から足裏程度が乗る。その後もこのサイズが最長でなかなか型が上がらない。
そのうちこの潮目で餌取りのシマダイが乗り始めたので急遽沖へポイントを変えるがやはり手のひら級のメジナとサヨリに悩まされる。

そうこうしているうちにハナレ左が空いたのでそちらへ移動する事にした。
この時点で下半身はもうビッショリなのだ、そんな事もあろうかと長靴にして来て正解である。先日はハイカットの靴の上から海水が浸入して足の中でタプタプしながらの釣行を反省してのチョイスである。
さて移動してすぐにだが30センチ満たないぐらいのブルーのメジナが掛かる。
しかしハナレ左はヨレも潮目もなく刺し気味の潮でだらりとした海況で攻め手が定まらないのだ。
そのまま続けたがコッパ・サヨリ・スズメのオンパレードであった。

今日の成果は何と言っても3人揃っての顔ぶれである。I氏のキャンプ釣行のお話や調理実演やらと、とにかく磯上でマメに火を使う調理をするから見ていて楽しい。
また、IK氏の子気味良いトークでのハプニング話やご家族の面白いお話やらまるで論調も噺家のようで、飽きないのである。
休憩ごとに楽しい場面ありで素晴らしいひと時の釣行を満喫できた1日であった。

Iさん付け餌ありがとうございました。
IKさん炭酸飲料で生き還りました。ありがとうございました。

2016・9・10猪子島


                                                                             
I氏にお誘いを頂き早朝に猪子へ釣行しました。
5時に駐車場に着いたらI氏は車で仮眠中であった。
早速挨拶を交わし一路猪子前へ進む。

なんと今日はIK氏も来ているとのことで久しぶりの3人勢揃いの釣行となり、嬉しい1日の幕開けとなる。

釣り座に着くと早速IK氏が明るくご挨拶をして頂き気持ち良いスタートなのだ。                                                                                 

釣り座はハナレにI氏、猪子前にIK氏、その右においらが入る。

海況を見ながら支度をしているとIK氏が絶好調で1投ごとに掛ける程のペースである。まずまずに型も混じりタモが活躍するグッドフィッシング🎣だ。こちらの支度する手にも力が入る。

今日のコマセは配合2袋を練り、その上に沖アミブロックを乗せ尺で沖アミブロックをこそげ取りそのまま配合を被せるようにすくい固める方法だ。これは付け餌と同じ状態の沖アミを落とすことで違和感がないのではと想像しての工夫なのだ。
しかし、ここでまたドジに気付く、ボイルの沖アミブロックを忘れて来たのだ。そうしかもバッカンに入れる際 ソファーの上に置いていたのだ。因みに帰宅して見るも無残なソファーになっていた。このソファーレザーなだけに・・・(;゜0゜)

さて、今日の仕掛けだが全誘導の00ウキに上50cmにオレンジ色の目印糸を結び、大型の黄色の潮受けゴムを装着して、ハリスは1.5号ふたひろ半、針は激掛かり4号でのスタートだ。

早速仕掛けを入れてみると潮受けゴムが斜めになって、なかなか馴染まないのだ、そこでガンダマ7号を追加して再スタートである。

数投後にコッパがで始める。
足元にコマセを入れて団子状で狙ったポインにコマセを入れ、その数メートル先へ仕掛けを入れる。
上棚に合わせてしまうと餌取りのえじきになるからだ。

コッパの後はサヨリが乗り始め、隣のIK氏にもサヨリが頻繁に掛かる。
ハナレを見るとI氏も頻繁に竿を曲げているが型の良いメジナはまだ掛けていないようだ。
海況を考察するとやはり潮の状態はハナレに部があるように思える。

ハナレ右の下は被りとくるぶしまで波で覆われる人が入ることはない場所だが、ここしかないと判断。
かなり被っているがここは被り覚悟でハナレ右の低い場所へ移動してみた。

飛沫は掛かるが暑い陽射しには気持ち良い清涼感ある飛沫なのだ。
ただ時折来る波でバッカンが流されないように注意しなければならない。

手前サラシの切れ目に狙いを定め、足ものにコマセを入れ、払い出すサラシの端でウキがシモル場所まで流し、ウキを止めて待つ戦法で1投目から足裏程度が乗る。その後もこのサイズが最長でなかなか型が上がらない。
そのうちこの潮目で餌取りのシマダイが乗り始めたので急遽沖へポイントを変えるがやはり手のひら級のメジナとサヨリに悩まされる。

そうこうしているうちにハナレ左が空いたのでそちらへ移動する事にした。
この時点で下半身はもうビッショリなのだ、そんな事もあろうかと長靴にして来て正解である。先日はハイカットの靴の上から海水が浸入して足の中でタプタプしながらの釣行を反省してのチョイスである。
さて移動してすぐにだが30センチ満たないぐらいのブルーのメジナが掛かる。                                                                                 
しかしハナレ左はヨレも潮目もなく刺し気味の潮でだらりとした海況で攻め手が定まらないのだ。
そのまま続けたがコッパ・サヨリ・スズメのオンパレードであった。

今日の成果は何と言っても3人揃っての顔ぶれである。I氏のキャンプ釣行のお話や調理実演やらと、とにかく磯上でマメに火を使う調理をするから見ていて楽しい。
また、IK氏の子気味良いトークでのハプニング話やご家族の面白いお話やらまるで論調も噺家のようで、飽きないのである。
休憩ごとに楽しい場面ありで素晴らしいひと時の釣行を満喫できた1日であった。

Iさん付け餌ありがとうございました。
IKさん炭酸飲料で生き還りました。ありがとうございました。

2016・9・21離れ


                                                                             
先日のリベンジで単独ハナレに釣行しました。

到着は早朝4時半明るくなるまで車で待機し、日の出と同時に釣り座まで歩く。                                                                                 
大潮なので、もう釣り人がたくさん来ていてハナレはどうかと気ぜわしく歩いて行く。

ラッキーにもハナレは飛沫が掛かるが空いている。

まぁここは普通は被るのでみなさん敬遠するのであろう。

早速ちゃらん棒を打ち支度を始めると後からハナレに入ろうとする方ご来たが、ちゃらん棒を見て引き返して行った。

いやーほんの数分の差であった。

支度を終えて釣り座に立つとどうも潮が弱い。どうやら潮止まりだ。

直ぐにスマホで潮を調べると今が潮止まりである。

ちょっと早いがコマセを撒きながら朝ごはんタイムだ。

後から来た方が隣に入り、超早い支度でもう竿を出している。

ゆっくり観察してみると、いつもならどちらかに流れる潮も止まっているようでポカッとウキが浮いている状況で、あたりが無いのにエサだけが取られている。                                                                                 

しばらくこの状況が続く。

これは手強いなあと思い、G2仕掛けであったが、仕掛け作りをやり直す事にした。

朝ごはんを終えて仕掛けを結び直す。

仕掛けはこうだ!

全誘導でハリス1.2号ふたヒロに00ウキ、潮受けゴムを装着して針は軽いひねくれグレ4号だ。

付餌ほ生とボイルを用意してきた。

更に今日のコマセ作りはいつもと違い多めの配合だけで練り、その上に生オキアミとボイルオキアミをブロックのまま置き、シャクで救い混ぜると言う方法である。

これはオキアミが配合で柔らかくならないようにすることと新鮮なオキアミに見せる事で付餌と同じように演出するためと勝手な想像をしての作成である。

まぁ、こんな方法も上手くいけば組み立て思考の楽しみなので磯釣りならではではと思うのである。

道糸には仕掛けの馴染みを見るため、ふたヒロ半あたりに黄色の目印糸を結ぶ。                                                                                 

大潮と言う事もあり、この時間でもう足元は波で洗われていてゴアの膝下あたりから濡れている。

ブーツの上から浸水して靴の中はビッショリである。

もう6時近くなり、30分ほどのんびり過ごしたのでやっと釣り開始だ。

足元のコマセは効いているが沖の狙うポイントには餌取りもいなく数投付餌が残る。

沖のコマセはウキから数メートル離した手前のワンポイントで団子状に撒くことにした。

途中にパラパラこぼれてしまえば手前の餌取りが移動してしまうからだ。

それでも付けエサは残る状況なので、足元から払い出す潮に乗せてみる。

ここはもう餌取りだらけで乗るのはこっぱ、シマダイ(石鯛)の子どもだ。

再度沖に狙いを定め攻めてみるが時折こっぱが乗るくらいで型は上がらない。

それでも沖にしか期待が出来ず我慢の釣りが続く。

1時間過ぎたくらいに沖のヨレでウキがしもり、潮受けゴムが下潮を捕らえた時、やっと25センチくらいの足裏サイズが乗る。

下潮に効いたコマセと潮ヨレで斜めにウキゴムが入り、その後、綺麗にウキがしもるヒトヒロ半ポイントだ。

これで今日のパターンが決まり、この方法でやってみる。

ここから爆釣モードだ。

釣れる棚はヨレたポイントでほぼヒトヒロ半と言う感じだ。
適度に張りウキゴムの入りに集中する。                                                                                 

コマセはウキに被せると餌取りにやられてしまうので下潮に効かせるコマセワークを上手くやらなくてはならない。

すると今度はサヨリがひったくるように乗って来る。

しかしこのポイントも餌取りが湧き始め、より沖にこぼれるコマセで狙う他に手はない状況だ。

引き出しが少ないおいらなのでこの方法しか思いつかづ仕方がないのだ。

この方法で2時間過ぎたくらいにやっとファイヤーブラッドが大きくしなる。

引きを楽しみながら寄せ浮いてきたのは30少し超えたくらいに見えるメジナだ。

しかし、楽しみ過ぎたのか、足元のオーバーハングに入り込ま、ハリスが岩の隙間に挟まりハリスプッツンのバラシ。

引き潮で足元オーバーハングが剥き出しになっているのにそこで取り込もうとしたからだ。
あーこれではまるでビギナーの失態だ。                                                                                 

その直後にまたも大きく竿を曲げたので先ほどのオーバーハングより岩肌の小さな左側に誘導しながら取り込んだが、35ほどのアイゴであった。

この後はヨレを探りながら、手のひらほどのこっぱ、シマダイの連釣で、もう止まらない。

何尾のこっぱを釣ったのか一投ごとにあたりがあるので流すと言うよりは入れたら当たると言う気忙しい釣りだ。

手返しは頻繁でトーナメンターになった気分であった。(⌒-⌒; )

小物の活性リズムは変わらずで、おいらの釣技ではもう無理かと諦めて納竿タイムとした。

コマセは半分くらい余ってしまったが付餌は大量に消費した釣りであった。

10時になり陽射しも厳しくなったので仕方がない。

正味4時間程度の釣りであったが小物爆釣であった。

おそらく堤防でよく見かけるファミリーサビキ釣りでも同じような釣果ではないかと思う。σ(^_^;)

余談だが数夥しいトンボがお見送りしてくれていた。

楽しいと言うより、疲れ楽しいと言うようなひと時であった。

2016・8・27城ヶ島


                                                                             
2016.8.27 城ヶ島
I氏に誘われ釣行しました。

暑さが続きなかなか釣りに行く気になれずやっと涼しい予報も重なり真夏の隙間の快適環境だ。

待ち合わせは午後3時、いつもの駐車場である。
到着するとI氏はもう入磯しているようで遠く猪子方面にI氏の姿が見て取れる早速連絡をしたら場所取りしてくれたとの連絡である。

本当ありがたいことだ。

早速磯に向かい海況を考察するとガチャガチャな荒れようでハナレしか良さそうなポイントがないように見れる。

だが、ハナレは時折というより、ほぼ10秒間隔くらいで飛沫が飛び、また、足元まで洗う波が這い上がっている。
そんな海況の中I氏はハナレをチョイス。

なんと言う勇気か。
おいらはその横の高台場から釣り座を構えた。

下に降りたいのだがくるぶしくらいまで波が来るので仕方なく高場からのアプローチである。

潮が速くガチャガチャなので仕掛けの選択が難しい。

とりあえずBウキを付け大型の潮受けゴムを装着してハリス下にG5をつけ、下潮状況を観察してみると下潮も同じよな動きに見て取れる。

水温が高くふたヒロまでの棚設定なので上下同潮での仕掛けに作り変える。
仕掛け2B、ハリス1.7ふたヒロ、ガンダマ2段打ち針は激掛かり4号でスタートだ。

仕掛けを作る間に20投程こまめにコマセを潮上打っておいたので潮下の潮ヨレのところで掛かる計画である。

そして2投目にコッパが乗る。
その後もコッパ連釣りで型が上がらない。

上の方で良型が喰い上がっているのをサラシ隙間から見えるので、棚をひとヒロ程に固定して流してみるとやっと27cm。

ハナレのI氏をみると頻繁に竿を曲げている。
場を休めることでしばしハナレを観察しているとI氏のアテンダーが大きく曲がっている。
無事タモに納まるの見届けたがハナレから魚を持ってこれないほどの波が続き、おいらがタモを伸ばして無事にキャッチ。
その後も直ぐに同型をタモに納める。
観察中の30分ほどで20尾ほど釣り上げている。
正に絶好調 のようだ‼︎

この辺から上潮が滑り始めて来たので、おいらは少し軽めの00ウキにチェンジ。

これは上潮より下に流したい作戦なのだ。

ハリスにガン玉を多点打にして、下潮まで沈めて上潮の影響を受けない作戦だ。                                                                                 

それでも潮が早いのでそう簡単には沈まない。

それでもあたる棚はひとヒロ半程度と思えるので潮の流れ上から仕掛けを入れ馴染むあたりにコマセが届くようにより潮上にコマセを入れる。


しかし、やはりこっぱばかりである。

コマセは足元狙う棚には団子状のコマセ一杯あっと分断作戦ではあるがこう潮が速いとなかなか上手く行かない。

ここからは夜釣りの準備をして夜半に備える。
しかし、おいらのポジションでは25cmほどの中途半端サイズの鯖が爆釣モードだ。
その後は豆アジのラッシュ。
鯖、アジを何尾釣ったかわからないほどだ。

今日は荒れ場で型が出ると思いファイヤブラッドをチョイスしたが竿の特性を発揮する曲りは無く、今日も竿が泣いていた。

それにしてもI氏のアテンダーはグレ竿とは思えないほど、チヌ竿のよう綺麗に曲がっていた。

このまま明け方までトライをしたが結局鯖、アジのオンパレードで午前4時半位に納竿とした。
実はアクシデントがありI氏の39オーバー2尾合わせて3尾がスカリから脱走していたのだ。
これにはガッカリ!I氏の預かりグレなだけにお詫びしても詫び足りないのだ。                                                                                 

ちなみあに、I氏は頭から被りながらバッカン流されそうになりながら夜も果敢に攻めていた。

月光に反射する飛沫で見えなくなるくらいの荒れようだが一向に御構い無しのI氏に全く歯が立たない1日だった。


2016・7・20城ヶ島


                                                                                     
I氏にお誘いを頂き早朝に猪子へ釣行しました。
5時に駐車場に着いたらI氏は車で仮眠中であった。
早速挨拶を交わし一路猪子前へ進む。

なんと今日はIK氏も来ているとのことで久しぶりの3人勢揃いの釣行となり、嬉しい1日の幕開けとなる。

釣り座に着くと早速IK氏が明るくご挨拶をして頂き気持ち良いスタートなのだ。

釣り座はハナレにI氏、猪子前にIK氏、その右においらが入る。

海況を見ながら支度をしているとIK氏が絶好調で1投ごとに掛ける程のペースである。まずまずに型も混じりタモが活躍するグッドフィッシング🎣だ。こちらの支度する手にも力が入る。

今日のコマセは配合2袋を練り、その上に沖アミブロックを乗せ尺で沖アミブロックをこそげ取りそのまま配合を被せるようにすくい固める方法だ。これは付け餌と同じ状態の沖アミを落とすことで違和感がないのではと想像しての工夫なのだ。
しかし、ここでまたドジに気付く、ボイルの沖アミブロックを忘れて来たのだ。そうしかもバッカンに入れる際 ソファーの上に置いていたのだ。因みに帰宅して見るも無残なソファーになっていた。このソファーレザーなだけに・・・(;゜0゜)

さて、今日の仕掛けだが全誘導の00ウキに上50cmにオレンジ色の目印糸を結び、大型の黄色の潮受けゴムを装着して、ハリスは1.5号ふたひろ半、針は激掛かり4号でのスタートだ。

早速仕掛けを入れてみると潮受けゴムが斜めになって、なかなか馴染まないのだ、そこでガンダマ7号を追加して再スタートである。

数投後にコッパがで始める。
足元にコマセを入れて団子状で狙ったポインにコマセを入れ、その数メートル先へ仕掛けを入れる。
上棚に合わせてしまうと餌取りのえじきになるからだ。

コッパの後はサヨリが乗り始め、隣のIK氏にもサヨリが頻繁に掛かる。
ハナレを見るとI氏も頻繁に竿を曲げているが型の良いメジナはまだ掛けていないようだ。
海況を考察するとやはり潮の状態はハナレに部があるように思える。

ハナレ右の下は被りとくるぶしまで波で覆われる人が入ることはない場所だが、ここしかないと判断。
かなり被っているがここは被り覚悟でハナレ右の低い場所へ移動してみた。

飛沫は掛かるが暑い陽射しには気持ち良い清涼感ある飛沫なのだ。
ただ時折来る波でバッカンが流されないように注意しなければならない。

手前サラシの切れ目に狙いを定め、足ものにコマセを入れ、払い出すサラシの端でウキがシモル場所まで流し、ウキを止めて待つ戦法で1投目から足裏程度が乗る。その後もこのサイズが最長でなかなか型が上がらない。
そのうちこの潮目で餌取りのシマダイが乗り始めたので急遽沖へポイントを変えるがやはり手のひら級のメジナとサヨリに悩まされる。

そうこうしているうちにハナレ左が空いたのでそちらへ移動する事にした。
この時点で下半身はもうビッショリなのだ、そんな事もあろうかと長靴にして来て正解である。先日はハイカットの靴の上から海水が浸入して足の中でタプタプしながらの釣行を反省してのチョイスである。
さて移動してすぐにだが30センチ満たないぐらいのブルーのメジナが掛かる。
しかしハナレ左はヨレも潮目もなく刺し気味の潮でだらりとした海況で攻め手が定まらないのだ。
そのまま続けたがコッパ・サヨリ・スズメのオンパレードであった。

今日の成果は何と言っても3人揃っての顔ぶれである。I氏のキャンプ釣行のお話や調理実演やらと、とにかく磯上でマメに火を使う調理をするから見ていて楽しい。
また、IK氏の子気味良いトークでのハプニング話やご家族の面白いお話やらまるで論調も噺家のようで、飽きないのである。
休憩ごとに楽しい場面ありで素晴らしいひと時の釣行を満喫できた1日であった。

Iさん付け餌ありがとうございました。                                                                                         
IKさん炭酸飲料で生き還りました。ありがとうございました。

2016・9・21離れ


                                                                                     
先日のリベンジで単独ハナレに釣行しました。

到着は早朝4時半明るくなるまで車で待機し、日の出と同時に釣り座まで歩く。
大潮なので、もう釣り人がたくさん来ていてハナレはどうかと気ぜわしく歩いて行く。

ラッキーにもハナレは飛沫が掛かるが空いている。

まぁここは普通は被るのでみなさん敬遠するのであろう。

早速ちゃらん棒を打ち支度を始めると後からハナレに入ろうとする方ご来たが、ちゃらん棒を見て引き返して行った。

いやーほんの数分の差であった。

支度を終えて釣り座に立つとどうも潮が弱い。どうやら潮止まりだ。

直ぐにスマホで潮を調べると今が潮止まりである。

ちょっと早いがコマセを撒きながら朝ごはんタイムだ。

後から来た方が隣に入り、超早い支度でもう竿を出している。

ゆっくり観察してみると、いつもならどちらかに流れる潮も止まっているようでポカッとウキが浮いている状況で、あたりが無いのにエサだけが取られている。

しばらくこの状況が続く。

これは手強いなあと思い、G2仕掛けであったが、仕掛け作りをやり直す事にした。

朝ごはんを終えて仕掛けを結び直す。

仕掛けはこうだ!

全誘導でハリス1.2号ふたヒロに00ウキ、潮受けゴムを装着して針は軽いひねくれグレ4号だ。

付餌ほ生とボイルを用意してきた。

更に今日のコマセ作りはいつもと違い多めの配合だけで練り、その上に生オキアミとボイルオキアミをブロックのまま置き、シャクで救い混ぜると言う方法である。

これはオキアミが配合で柔らかくならないようにすることと新鮮なオキアミに見せる事で付餌と同じように演出するためと勝手な想像をしての作成である。

まぁ、こんな方法も上手くいけば組み立て思考の楽しみなので磯釣りならではではと思うのである。

道糸には仕掛けの馴染みを見るため、ふたヒロ半あたりに黄色の目印糸を結ぶ。

大潮と言う事もあり、この時間でもう足元は波で洗われていてゴアの膝下あたりから濡れている。

ブーツの上から浸水して靴の中はビッショリである。

もう6時近くなり、30分ほどのんびり過ごしたのでやっと釣り開始だ。

足元のコマセは効いているが沖の狙うポイントには餌取りもいなく数投付餌が残る。

沖のコマセはウキから数メートル離した手前のワンポイントで団子状に撒くことにした。

途中にパラパラこぼれてしまえば手前の餌取りが移動してしまうからだ。

それでも付けエサは残る状況なので、足元から払い出す潮に乗せてみる。

ここはもう餌取りだらけで乗るのはこっぱ、シマダイ(石鯛)の子どもだ。

再度沖に狙いを定め攻めてみるが時折こっぱが乗るくらいで型は上がらない。

それでも沖にしか期待が出来ず我慢の釣りが続く。

1時間過ぎたくらいに沖のヨレでウキがしもり、潮受けゴムが下潮を捕らえた時、やっと25センチくらいの足裏サイズが乗る。

下潮に効いたコマセと潮ヨレで斜めにウキゴムが入り、その後、綺麗にウキがしもるヒトヒロ半ポイントだ。

これで今日のパターンが決まり、この方法でやってみる。

ここから爆釣モードだ。

釣れる棚はヨレたポイントでほぼヒトヒロ半と言う感じだ。
適度に張りウキゴムの入りに集中する。

コマセはウキに被せると餌取りにやられてしまうので下潮に効かせるコマセワークを上手くやらなくてはならない。

すると今度はサヨリがひったくるように乗って来る。

しかしこのポイントも餌取りが湧き始め、より沖にこぼれるコマセで狙う他に手はない状況だ。

引き出しが少ないおいらなのでこの方法しか思いつかづ仕方がないのだ。

この方法で2時間過ぎたくらいにやっとファイヤーブラッドが大きくしなる。

引きを楽しみながら寄せ浮いてきたのは30少し超えたくらいに見えるメジナだ。

しかし、楽しみ過ぎたのか、足元のオーバーハングに入り込ま、ハリスが岩の隙間に挟まりハリスプッツンのバラシ。

引き潮で足元オーバーハングが剥き出しになっているのにそこで取り込もうとしたからだ。
あーこれではまるでビギナーの失態だ。

その直後にまたも大きく竿を曲げたので先ほどのオーバーハングより岩肌の小さな左側に誘導しながら取り込んだが、35ほどのアイゴであった。

この後はヨレを探りながら、手のひらほどのこっぱ、シマダイの連釣で、もう止まらない。

何尾のこっぱを釣ったのか一投ごとにあたりがあるので流すと言うよりは入れたら当たると言う気忙しい釣りだ。

手返しは頻繁でトーナメンターになった気分であった。(⌒-⌒; )

小物の活性リズムは変わらずで、おいらの釣技ではもう無理かと諦めて納竿タイムとした。

コマセは半分くらい余ってしまったが付餌は大量に消費した釣りであった。

10時になり陽射しも厳しくなったので仕方がない。

正味4時間程度の釣りであったが小物爆釣であった。

おそらく堤防でよく見かけるファミリーサビキ釣りでも同じような釣果ではないかと思う。σ(^_^;)

余談だが数夥しいトンボがお見送りしてくれていた。

楽しいと言うより、疲れ楽しいと言うようなひと時であった。

2016・8・27城ヶ島


                                                                                     
2016.8.27 城ヶ島
I氏に誘われ釣行しました。

暑さが続きなかなか釣りに行く気になれずやっと涼しい予報も重なり真夏の隙間の快適環境だ。

待ち合わせは午後3時、いつもの駐車場である。
到着するとI氏はもう入磯しているようで遠く猪子方面にI氏の姿が見て取れる早速連絡をしたら場所取りしてくれたとの連絡である。

本当ありがたいことだ。

早速磯に向かい海況を考察するとガチャガチャな荒れようでハナレしか良さそうなポイントがないように見れる。

だが、ハナレは時折というより、ほぼ10秒間隔くらいで飛沫が飛び、また、足元まで洗う波が這い上がっている。
そんな海況の中I氏はハナレをチョイス。

なんと言う勇気か。
おいらはその横の高台場から釣り座を構えた。

下に降りたいのだがくるぶしくらいまで波が来るので仕方なく高場からのアプローチである。

潮が速くガチャガチャなので仕掛けの選択が難しい。

とりあえずBウキを付け大型の潮受けゴムを装着してハリス下にG5をつけ、下潮状況を観察してみると下潮も同じよな動きに見て取れる。

水温が高くふたヒロまでの棚設定なので上下同潮での仕掛けに作り変える。
仕掛け2B、ハリス1.7ふたヒロ、ガンダマ2段打ち針は激掛かり4号でスタートだ。

仕掛けを作る間に20投程こまめにコマセを潮上打っておいたので潮下の潮ヨレのところで掛かる計画である。

そして2投目にコッパが乗る。
その後もコッパ連釣りで型が上がらない。

上の方で良型が喰い上がっているのをサラシ隙間から見えるので、棚をひとヒロ程に固定して流してみるとやっと27cm。

ハナレのI氏をみると頻繁に竿を曲げている。
場を休めることでしばしハナレを観察しているとI氏のアテンダーが大きく曲がっている。
無事タモに納まるの見届けたがハナレから魚を持ってこれないほどの波が続き、おいらがタモを伸ばして無事にキャッチ。
その後も直ぐに同型をタモに納める。
観察中の30分ほどで20尾ほど釣り上げている。
正に絶好調 のようだ‼︎

この辺から上潮が滑り始めて来たので、おいらは少し軽めの00ウキにチェンジ。

これは上潮より下に流したい作戦なのだ。

ハリスにガン玉を多点打にして、下潮まで沈めて上潮の影響を受けない作戦だ。

それでも潮が早いのでそう簡単には沈まない。

それでもあたる棚はひとヒロ半程度と思えるので潮の流れ上から仕掛けを入れ馴染むあたりにコマセが届くようにより潮上にコマセを入れる。


しかし、やはりこっぱばかりである。

コマセは足元狙う棚には団子状のコマセ一杯あっと分断作戦ではあるがこう潮が速いとなかなか上手く行かない。

ここからは夜釣りの準備をして夜半に備える。
しかし、おいらのポジションでは25cmほどの中途半端サイズの鯖が爆釣モードだ。
その後は豆アジのラッシュ。
鯖、アジを何尾釣ったかわからないほどだ。

今日は荒れ場で型が出ると思いファイヤブラッドをチョイスしたが竿の特性を発揮する曲りは無く、今日も竿が泣いていた。

それにしてもI氏のアテンダーはグレ竿とは思えないほど、チヌ竿のよう綺麗に曲がっていた。

このまま明け方までトライをしたが結局鯖、アジのオンパレードで午前4時半位に納竿とした。
実はアクシデントがありI氏の39オーバー2尾合わせて3尾がスカリから脱走していたのだ。
これにはガッカリ!I氏の預かりグレなだけにお詫びしても詫び足りないのだ。

ちなみあに、I氏は頭から被りながらバッカン流されそうになりながら夜も果敢に攻めていた。

月光に反射する飛沫で見えなくなるくらいの荒れようだが一向に御構い無しのI氏に全く歯が立たない1日だった。                                                                                         


2016・7・20城ヶ島


                                                                                             
先日のリベンジで単独ハナレに釣行しました。

到着は早朝4時半明るくなるまで車で待機し、日の出と同時に釣り座まで歩く。
大潮なので、もう釣り人がたくさん来ていてハナレはどうかと気ぜわしく歩いて行く。

ラッキーにもハナレは飛沫が掛かるが空いている。

まぁここは普通は被るのでみなさん敬遠するのであろう。

早速ちゃらん棒を打ち支度を始めると後からハナレに入ろうとする方ご来たが、ちゃらん棒を見て引き返して行った。

いやーほんの数分の差であった。

支度を終えて釣り座に立つとどうも潮が弱い。どうやら潮止まりだ。

直ぐにスマホで潮を調べると今が潮止まりである。

ちょっと早いがコマセを撒きながら朝ごはんタイムだ。

後から来た方が隣に入り、超早い支度でもう竿を出している。

ゆっくり観察してみると、いつもならどちらかに流れる潮も止まっているようでポカッとウキが浮いている状況で、あたりが無いのにエサだけが取られている。

しばらくこの状況が続く。

これは手強いなあと思い、G2仕掛けであったが、仕掛け作りをやり直す事にした。

朝ごはんを終えて仕掛けを結び直す。

仕掛けはこうだ!

全誘導でハリス1.2号ふたヒロに00ウキ、潮受けゴムを装着して針は軽いひねくれグレ4号だ。

付餌ほ生とボイルを用意してきた。

更に今日のコマセ作りはいつもと違い多めの配合だけで練り、その上に生オキアミとボイルオキアミをブロックのまま置き、シャクで救い混ぜると言う方法である。

これはオキアミが配合で柔らかくならないようにすることと新鮮なオキアミに見せる事で付餌と同じように演出するためと勝手な想像をしての作成である。

まぁ、こんな方法も上手くいけば組み立て思考の楽しみなので磯釣りならではではと思うのである。

道糸には仕掛けの馴染みを見るため、ふたヒロ半あたりに黄色の目印糸を結ぶ。

大潮と言う事もあり、この時間でもう足元は波で洗われていてゴアの膝下あたりから濡れている。

ブーツの上から浸水して靴の中はビッショリである。

もう6時近くなり、30分ほどのんびり過ごしたのでやっと釣り開始だ。

足元のコマセは効いているが沖の狙うポイントには餌取りもいなく数投付餌が残る。

沖のコマセはウキから数メートル離した手前のワンポイントで団子状に撒くことにした。

途中にパラパラこぼれてしまえば手前の餌取りが移動してしまうからだ。

それでも付けエサは残る状況なので、足元から払い出す潮に乗せてみる。

ここはもう餌取りだらけで乗るのはこっぱ、シマダイ(石鯛)の子どもだ。

再度沖に狙いを定め攻めてみるが時折こっぱご乗るくらいで型は上がらない。

それでも沖にしか期待が出来ず我慢の釣りが続く。

1時間過ぎたくらいに沖のヨレでウキがしもり、潮受けゴムが下潮を捕らえた時、やっと25センチくらいの足裏サイズが乗る。

下潮に効いたコマセと潮ヨレで斜めにウキゴムが入り、その後、綺麗にウキがしもるヒトヒロ半ポイントだ。

これで今日のパターンが決まり、この方法でやってみる。

ここから爆釣モードだ。

釣れる棚はヨレたポイントでほぼヒトヒロ半と言う感じだ。
適度に張りウキゴムの入りに集中する。

コマセはウキに被せると餌取りにやられてしまうので下潮に効かせるコマセワークを上手くやらなくてはならない。

すると今度はサヨリがひったくるように乗って来る。

しかしこのポイントも餌取りが湧き始め、より沖にこぼれるコマセで狙う他に手はない状況だ。

引き出しが少ないおいらなのでこの方法しか思いつかづ仕方がないのだ。

この方法で2時間過ぎたくらいにやっとファイヤーブラッドが大きくしなる。

引きを楽しみながら寄せ浮いてきたのは30少し超えたくらいに見えるメジナだ。

しかし、楽しみ過ぎたのか、足元のオーバーハングに入り込ま、ハリスが岩の隙間に挟まりハリスプッツンのバラシ。

引き潮で足元オーバーハングが剥き出しになっているのにそこで取り込もうとしたからだ。
あーこれではまるでビギナーの失態だ。

その直後にまたも大きく竿を曲げたので先ほどのオーバーハングより岩肌の小さな左側に誘導しながら取り込んだが、35ほどのアイゴであった。

この後はヨレを探りながら、手のひらほどのこっぱ、シマダイの連釣で、もう止まらない。

何尾のこっぱを釣ったのか一投ごとにあたりがあるので流すと言うよりは入れたら当たると言う気忙しい釣りだ。

手返しは頻繁でトーナメンターになった気分であった。(⌒-⌒; )

小物の活性リズムは変わらずで、おいらの釣技ではもう無理かと諦めて納竿タイムとした。

コマセは半分くらい余ってしまったが付餌は大量に消費した釣りであった。

10時になり陽射しも厳しくなったので仕方がない。

正味4時間程度の釣りであったが小物爆釣であった。

おそらく堤防でよく見かけるファミリーサビキ釣りでも同じような釣果ではないかと思う。σ(^_^;)

余談だが数夥しいトンボがお見送りしてくれていた。

楽しいと言うより、疲れ楽しいと言うようなひと時であった。


                                                                                             
2016・6・9城ヶ島釣行

久しぶりのI氏からのお誘いをいただき昼過ぎに城ヶ島へ向かった。
到着は2時過ぎ、到着のメールをするとわざわざ途中まで来てくれて荷物まで持っていただき到着早々感謝感激です。

まだ沖アミも凍っているのでのんびりコマセ作りをしてハナレにチャラン棒を突き刺し釣り座を確保と思いきや城ヶ島にはI氏とおいらの二人きり。

なので釣り座はどこでも入れる状況。

それもそのはず昼過ぎまで雨が降っていたので釣り客が来るはずもない。
I氏に状況を聞くとやはりコッパ、サバ、スズメのオンパレードとのこと。

まあ予想通りなので殆どベタな潮を良く観察し、今日の仕掛けを決めた。
仕掛けはこうだ、Bウキにウキ止めは竿1本分、ハリス1.2号、2ヒロ少し、潮受けゴム真下にBガン玉残浮力を殺すためにG3、針上15cmほどにG7で仕掛け馴染めば海面直下あたりを漂うように調整した。

さあこれで準備が出来て足元だけにコマセをしばらく入れ続けながらアイスコーヒータイム。

早速足元にはエサ取り軍団のお出ましだ。
この連中1投ごとに増えてくる。

しばし観察を続けるが、エサ取り軍団が増えるばかりだ。

さて釣り開始、第1投目は、こぼれコマセを想像して沖へ仕掛けをキャスト。

1投目はエサが付いたままだ。
2投目からは仕掛けを1mくらい手前に投入しコマセは徹底的に足元だけ。

この2投目やはりひったくるようなあたりで小サバが来た。
うーんどうする!
この後も足元だけにコマセを入れ、仕掛けは沖に入れ続けるが小サバばかりだ。
ガン玉G2を追加して、強引に沈め少し引き上げるようにサビキ傾向で誘いを入れると今度は海タナゴに変わった。

その後も沖はサバ、足元は海タナゴと変わらないので1時間くらい休憩する。

時刻は6時半を回り夜半に備え、早めに電気ウキにハリス2号針6号に結び替えまずめへ臨戦態勢だ。

暗くなると直ぐに反応が有りグッと緑の電気ウキが綺麗な緑色の残像を残すように入って行く。

乗って来たのは30以上ありそうなアジである。

そうこうしているうちに隣のI氏のガマカツ竿が思いっきり締めこまれている。
タモを用意してアシストに備えるがなかなか姿を見せない。
数分左右に振られているのでおそらく青物ではと、暗い海を観察するが光るような魚体が現れた。
四苦八苦しながらタモに収まったのは45ぐらいありそうな大サバであった。

久しぶりに見る大きなサバ にちょっと驚きである。Iサンお見事。

その後おいらにも大サバが来るが暗くてタモが定まらない。入ったと思い電気を当てるがタモの外枠にあたり口切れのバラシ。あーやっと気持ち良い引きだっただけに残念だ。

今度はI氏がひったくられるあたりで20m暗い沖に走られ、一瞬の棒引き状態で手元の道糸が切れた。
その後おいらは合計アジを5匹釣り納竿とした。
今夜の城ヶ島は物凄い霧で足元に電気の光がはっきり通らない位の視界で帰り道が良くわからない。

I氏が竿ケース持ってくれて先導してくれた。

おかげで無事に駐車場までたどり着きホッと一呼吸。

Iさんありがとうございました。本当に助かりました。
I氏が焼き鳥にイワシを焼いてくれて一杯がグッと来ました。

本日最大のアジは36cmでした。


2016・5・17城ヶ島ワンド

今日は怪我をしておおよそ5ヶ月釣りが行けなかったマル氏が今年初釣りをという事で急遽城ヶ島へ釣行しました。

何の準備もしておらず途中でクラッシュ沖アミに集魚材に付餌生、ボイル、むき身を購入して到着は1時半だ。

折角治った怪我を考慮して一番歩かないワンド横を釣り座にした。

のんびり準備をしていたら2時過ぎてしまい、とりあえずマル氏のみ釣りスタート。

マル氏はBウキでガン玉にて浮力ギリギリの設定で潮を捉えると沈む浮力設定である。

数投目でバラシてしまう。このバラシでは魚も確認できずメジナと思いこむようにするが、これが後でウンザリするほど小サバである事に気付く。

おいらも仕掛けの準備を終えて早速釣りスタート。
おいらはハリス2.5ヒロに00ウキで針上にG7の全層沈めだ、だがここは浅いので仕掛けが馴染み数メートル下は根があるので仕掛けを操作しないと根掛かりする。
なので、のんびりはしていられない釣り座だ。

そしてやはり1投目から、厄介な小サバだ。
その後打ち返すがやはり小サバのオンパレードなのだ。

やはりマル氏も瞬殺の如く小サバに悩まされている。
コマセポイントを外すも小サバ、コマセ無しでも小サバと言う状況だ。

「サバダバサバダサバダバッサバダー!」これ11PMのオープニングのつもり(⌒-⌒; )

しばらく場を休めるために30分ほど昼食タイムにした。

弁当を広げると今度はトンビが直ぐ上まで数尾飛び交って弁当狙っている。
これでは、下も上もエサ取りだらけかとため息。!(◎_◎;)

そしてこの後マル氏やっと本命32cmがヒット❗️
久しぶりの引きをのんびり楽しんでのタモ入れ満足げだ。
2016・5・17城ヶ島ワンド

今日は怪我をしておおよそ5ヶ月釣りが行けなかったマル氏が今年初釣りをという事で急遽城ヶ島へ釣行しました。

何の準備もしておらず途中でクラッシュ沖アミに集魚材に付餌生、ボイル、むき身を購入して到着は1時半だ。

折角治った怪我を考慮して一番歩かないワンド横を釣り座にした。

のんびり準備をしていたら2時過ぎてしまい、とりあえずマル氏のみ釣りスタート。

マル氏はBウキでガン玉にて浮力ギリギリの設定で潮を捉えると沈む浮力設定である。

数投目でバラシてしまう。このバラシでは魚も確認できずメジナと思いこむようにするが、これが後でウンザリするほど小サバである事に気付く。

おいらも仕掛けの準備を終えて早速釣りスタート。
おいらはハリス2.5ヒロに00ウキで針上にG7の全層沈めだ、だがここは浅いので仕掛けが馴染み数メートル下は根があるので仕掛けを操作しないと根掛かりする。
なので、のんびりはしていられない釣り座だ。

そしてやはり1投目から、厄介な小サバだ。
その後打ち返すがやはり小サバのオンパレードなのだ。

やはりマル氏も瞬殺の如く小サバに悩まされている。
コマセポイントを外すも小サバ、コマセ無しでも小サバと言う状況だ。

「サバダバサバダサバダバッサバダー!」これ11PMのオープニングのつもり(⌒-⌒; )

しばらく場を休めるために30分ほど昼食タイムにした。

弁当を広げると今度はトンビが直ぐ上まで数尾飛び交って弁当狙っている。
これでは、下も上もエサ取りだらけかとため息。!(◎_◎;)

そしてこの後マル氏やっと本命32cmがヒット❗️
久しぶりの引きをのんびり楽しんでのタモ入れ満足げだ。


                                                     
2016.7.2城ヶ島

先日のオナガフィーバーに魅せられて今日も早くから城ヶ島にやって来ました。
途中三浦縦貫道を出だくらいから霧が出始める。

城ヶ島駐車場に着く頃には完全に濃霧で車のフロントガラスは水滴が張り付く程だ。
これでは足元が見にくくしばらく車で待機だ。
いつの間にか寝てしまい目覚めは5時。

あちゃーって感じで急いで支度をしていつものハナレへ向かう。
今日は土曜日ともありひな壇、カタ、四畳半、猪子前もポイントはほぼ埋まっている。                                                         
そんな中ハナレは被ることもあり敬遠されているのかラッキーにも空いている。

早速チャラン棒を打ち込み釣り座をキープ。                                                         
今日のコマセは高水温で可愛いグレが浮くことを想像して、ボイル、パン粉、グレ9徳用だ。

先ずはコマセを入れてみるとやはりエサ取りがわんさか湧いて来た。
見える範囲ではスズメ、サバ、小イワシ、海タナゴ、コッパあたりだが大きなグレは見えない。

仕掛けはハリス2号、ウキ00、針は撃掛かり4号、潮受けゴム下にジンタン6、針上にジンタン8ウキ止め無しで一応全層仕掛けで見えないグレを狙う作戦だ。

早速1投目から小鯖が猛アタック。
数投は小鯖だったが今度はスズメだ。
しばらく足元にコマセを潮上に撒き、沖に仕掛けを入れスズメ、鯖を交わすコマセワークだがやはり小鯖にスズメだ。
大きく遠投してそこへコマセを大遠投するとやっとコッパが乗って来た。

その後も遠投作戦で足裏ぐらいまでは出るがコッパばかりである。
飽きないほど釣れるが一向に型が上がらない。

仕掛けを重くしたり棚を変えたり針、ハリスもこまめに変えるも状況は変わらない。

潮が左に変わり釣り座移動考慮する。今までハナレの左潮時はあまり釣果に恵まれないからである。
水道側が空いたのでそちらへ移動した。
もう9時過ぎだが一向に霧が濃く、サングラスは直ぐに水滴で曇ってしまう状況だ。
上画像右下のように水平線見えないほど濃霧だ。

この水道側は左潮では釣り堀のような静かな潮でどうもテンションが上がらない。
このテンション通りで結局極は海タナゴ、真ん中、スズメと仕掛けが馴染む前に時折は乗るが、ほとんど餌が取られる状況だ。

仕掛けをBにチェンジしてハリス真ん中辺りにガンダマBを打ちハリス半分までは馴染みを早め、下ハリス半分だけの振り幅で潮上から来るであろうコマセに合わせる方法に変えてみた。棚はふたヒロ弱に設定してヒトひろ半まではBガンダマで落とし、残り下ハリスが斜めになる様に張りを加えると、やっと足裏程度のグレが掛かった。この感じだとほぼヒトひろ以内で喰っている様だ。

その後もこの方法だが型が上がらず海況観察としてコマセを打ちながら暫し休憩とした。                                                         
風は強くなりもうハナレは全面被っていて戻れない。

棚はほぼヒトひろと決め休憩後に仕掛けをチェンジかと考えながら弁当を頬張る。

少し時間で強風となりいつの間にか一面クリームソーダのような海況となりテンションはアゲアゲだ。
天気予報を見ると6〜7mだ。

画像左上のようなキツイサラシだが今日のおいらにはこのくらいがちょうど良い。
サラシがキツイとエサ取りが入り辛いからである。

潮乗りの良い0ウキにハリスにsensorウキ0を打ち、ハリスは1.7号針上30センチ程にジンタン8号を打ち大きくで始めたサラシの合間に出るヨレを狙い流してみる。
潮は右に変わり張りがしやすくとても釣りやすい海況だ。

早速足裏程度のグレが乗る
潮の速さと仕掛けの重さに糸の張りを考慮すると、おそらく棚はヒトひろ程度だ。
そして数投目にsensorウキがシモル潮目に入った瞬間ハリスウキが引っ張られ、直ぐに上ウキは入りサミングの指が弾かれる。合わせと言うより向こう合わせ程強いので軽く竿を左に振る程度で十分な合わせだ。
ロッドがグーンと絞られる。
型は小さそうだが今日一番の引きを楽しみタモに収まったのは29センチのオナガである。
やっとキープサイズだ。
その後もこの方法で流したが、またコッパばかりとなり11時、ここで納竿とした。

隣のSさんと情報交換をしてふとバケツ見たらやはり30センチのグレが収まっていた。

今日はこの1尾が何よりだったそうです。
Sさんお疲れ様でした。

2016・4・10城ヶ島釣行

いつものようにI氏と午前4時城ヶ島駐車場で待ち合わせ。

駐車場に着くとI氏はもう臨戦態勢で待ち構えていた。
状況を聞くと前日入磯したがウネリがきつくどこも竿出し出来ない状況で内側ワンドで構えるも餌取りと海タナゴだけでメジナの姿は                                                 
見えないとのこと。

駐車場や磯周りを見渡すと釣り人の姿が多く見えいつもの土曜日のおおよそ2倍ほどに思える。

急いで支度をしてポイントへ急ぐ、先日釣行した際一番釣れていたポイントあたりだけが波も被っておらず絶好のポイントに映る。

すぐさまそこへ降りてチャラン棒を打ちに行こうと思ったら磯影から声が聞こえる。
そう先日お会したIK氏ではないか。
暗い中聞き覚えのある声だけを頼りに手振りを加えての確認をしてまたしても意気投合である。

Ik氏は先にポイントに入っているにも関われず釣り座を進めてくれたが流石に無礼ではと思い急遽ハナレへチャラン棒を打ちに行くが3度ほど膝まで波に洗われ、ギョギョっ。何とかチャラン棒を打ち終え、高場へ戻るも、もう膝までびっしょりで足取りは重い。

明るくなるのを待ち、先ずは水道の狭いポイントに釣り座を構えた。

遠く離れたハナレは打ち込んだチャラン棒が波の洗礼を受けるかのように波を割るように突き刺さっている。
よくあそこに打ち込んだものかと胸をなぜ下ろす始末。

海峡は流れは速く押すような潮で、海面は一面クリームソーダのように泡にまみれ、仕掛け投入タイミングが無く、ほんの少し泡の切れ目が出た時にキャストする釣り方になる。                                                 

仕掛けはこうだ、3Bに3B水中ハリス1.7を2ヒロ取ってガンダマ3段打ちで針は4号、ウキ止めまで来たらジンワリ仕掛けごと沈む誘導沈めの全層狙いだ。

お隣ではIk氏がはやくも30センチ程の尾長を釣り上げている。
アテンダーの穂先がグニョンと言う感じであたりから合わせまでの一連の制動がロッド機能を物語るが如く、性能を生かした巧みなロッドワークで魚を操るような、釣り人の光るテクニックようにみてとれる。
全誘導の仕掛けに見て取れるので、しばし観察していると潮受けゴムの沈むスピードを目測するとおおよそだが竿一本ちょいと言うところであたっているように思える。

それは、いつもよりはコマセに浮いているのかも知れないと思える棚である。

始めてから深場の極狙いで早くもウキを2つロストしていたので、棚を変更する。
おいらはおおよそ竿二本分あたりから沈む仕掛なのでウキ止めをずり上げ微調整してみる。

そしてすぐにウキが沈み始め、ウキが見えなくなるころあたりからミチイトを摘んでいた指先がはじかれた。

優しく合わせたがタメの時にバラシ。あららー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

その後は、やはりその棚あたりでウミタナゴに大きなフグ。



                                                             
2016年 横浜フィッシングショー

一年に一度のフィッシングショーは毎年の楽しみの一つです。
今回はマル氏が新しい竿が欲しいと言うのでこの竿探しも目的の一つです。

新商品の発表や関係者とのコミニケーションは何より上達できる数少ない機会でもあります。
当日は桜木町のファッションビルにてのんびりフレンチランチをして優雅にお出掛けです。

入場と同時にグッズ売り場へ直行してダイワとシマノの半袖長袖4種類を各2枚づつ選び、ついでに帽子も購入しました。

昨年購入したダイワのTシャツの仕立てや生地がよく気に入っていたので多めに購入したく先ずはこのブースへ!

10分ほで並んで14点も購入してしまった。
初っ端この荷物の量で歩くのも四苦八苦、その後直ぐにダイワのブースへ行きマル氏向けの竿をお願いしたらDXRのメタル穂先を進めて頂いた。
この竿は昨年鵜沢氏に相談したらイマイチだよと言うことだったので少しもテンションよが上がらない。

その後はガマカツに行き同様のオーダーをしたらここではアテンダーを進められた。
ガマカツの久保野氏が磯コーナーに居たのだがなにやらスマホに夢中でこちらもテンション下げ下げである。

天下のガマカツだが対応はイマイチだ。

そしてシマノブースへ、磯担当の方に同じようにオーダーしたらシマノのインストラクター田中修二氏を連れてきてくれました。

シマノジャパンカップを制した田中氏、グレ師なら皆憧れるであろう名手なだけに精悍な出で立ちである。

同じようにオーダーしたら田中氏は皆さんと違い先ずはマル氏の釣り方など入念な聞き取りをした後、あたりを取りやすく掛けやすい竿を提案してくれたのがBB-X1号だ。

なぜ1号かまで説明して頂け納得の説明と取り回しの実演までしていただきたきマル氏はもうこのBB-Xで決まりとのポーズ。

この後田中さんの生い立ちやらを聞かせていただき意気投合。

電話番号メルアドまで交換していただき記念撮影。

フレンドリーで紳士な田中さんの魅力を見せつけられたひと時でした。

帰宅したら田中さんからメールが入っていてこらまた感動いたしました。

それから何度かメールのキャッチボールをさせていただいています。

今度横浜は来るときは連絡するので一緒に釣行しませんかと仰っていただきどなたにもわけ隔たり無い対応にファン度はグングン上がってしまう素晴らしい紳士です。

そして、次回のジャパンカップでは優勝しますときっぱり言い切った田中さんの意気込みも素晴らしく感じました。